第1回留学生 サンティアーゴ

<留学生紹介>


 サンティアーゴ・エンリケ・アルバレス・マルティン氏

  愛称:”チャーゴ  体育文化専攻第3学年在学中、来日時21歳

  囲碁歴2年で棋力は1級~2級程度だったが,1年間の研修の中で,アマ五段相当まで上達し,2008年にはキューバチャンピオンになっている。

また滞在中,彼の人柄が愛され,地元で行われる伝統行事や芸術鑑賞に参加する機会も多く,人々との触れ合いを通し,囲碁だけではなく日本の伝統文化全般への理解も深め,今後の日本・キューバ友好のキーパーソンの一人として育っていくであろうことを確信している。

〈研修期間〉

 2006年11月~2007年11月

〈研修場所及び研修内容〉

茨城県石岡市において有機農業塾(スワラジ学園)を営む当会メンバーの合田寅彦氏宅を拠点に,囲碁学習だけでなく農業実習も行いながら,近隣の囲碁愛好者や棋士の鄒 海石七段をはじめとするプロ棋士の指導,各地の当会メンバーを訪ねる修学旅行などで腕を磨いた。


研修風景

ギターを楽しむチャーゴ

鄒 海石七段に指導を受ける


近所の吉野学長(アマ初段)と縁側で対局

学園の田圃で田植え


その他

1.キューバから来た囲碁留学生ということで朝日新聞など多くの新聞,雑誌に紹介されました。

2.2008年11月のキューバ交流で囲碁留学の概要をキューバの皆さんに発表しました。


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新聞、雑誌への紹介:I N F O R M E S E N L O S M E D I O S D E C O M U N I C A C I Ó N
SAND-ASAHI media.pdf
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留学生の概要:RESUMEN DE ESTUDIO DE GO EN JAPÓN DE SR.SANTIAGO ALVAREZ MARTIN
SANDIGO Gakusei igo-ryuugaku2.pdf
PDFファイル 8.5 MB